こんにちは、さっちゃんです!
今日は
「歩登幸の頃の母とのお出かけシリーズ」
【バス旅行】についてお話したいと思います😊
歩登幸中のお子さんを
どこかに連れて行ってあげたい…
と思っている保護者の方も多いのではないでしょうか
この記事では、歩登幸だった私が
母とのお出かけの時間をどう感じていたかをお伝えします
ただし個人的な感想ですので、
お子さんによっては感じ方が違う場合も
もちろんあります
でも少なからず似ている部分も
きっとあると思います
良ければご参考にされてみてください😊
(今回は少し長めの記事になったので、
お時間ある時に読んでみてください☺)
歩登幸の頃、母からの誘いで
よくある「日帰りバスツアー」に行くことになりました
本当は車でお出かけが一番だと思うのですが
母は車の免許を持っていなかったため
バスツアーになりました💡
ちなみに場所は岡山でした🍑
(岡山いいところですね✨!!)
しかし! その時の私は中学2年生
かーなーりー多感なお年頃でした😂
旅行に行く前〜行った後では
気持ちの変化が激しく起こりました💦
なので今回はその「気持ち」にフォーカスを当てて
当時の旅行を振り返ってみます!
時系列でお伝えしていきます!
・バス旅行が楽しみ
・行ったことがない場所に行くというワクワク感
・少しの不安と怖さ
元々外出が好きだった私は
旅行に行こうと誘われた時
楽しみにしていたように記憶しています
ですが、日が近づいていくうちに
緊張感が高まっていきました
当日は心臓ドキドキでした
・バスの中が騒がしく落ち着かない
・母が気を遣っているのが分かって落ち着かない
・母と何を話せば良いか分からずに困る
バスに乗ってから気づきました・・・
私、大勢の人の声が無理なんだったと・・・笑
すぐ近くに母がいる状況も慣れなくて
ずっと黙っていたように思います
・やはり母と何を話せば良いか分からず困る
・中学生は私だけで人目が気になる
・母との会話を周りに聞かれるのが恥ずかしくて、会話を避ける
目的地についてからは
とりあえず人目が気になって
仕方なかったですね
しかも思春期真っ盛り!
母と話す=恥ずかしいこと
と感じてしまってました
・落ち着かなと、恥ずかしさで帰りたくなる
・不安がイライラに変わり、母にあたる
・母の悲しそうな顔を見て泣きたくなる
この頃の私は
「不安」という感情を「怒り」に変えて
表現することしかできませんでした
抑えもきかず
母にキツくあたってしまっていました
ごめんね~😿
・少しずつ落ち着きを取り戻す
・母との会話を頑張って増やし始める
・それでも母との距離感が分からず困る
一度爆発して(笑)落ち着いてきた私は
母への申し訳なさから
頑張ってぽつぽつと話し始めます
が、何を話せばいいか分からず
結局が無言の時間が大半でした
いや、よう頑張ったよ私!!!
・気まずさを残したまま家に着く
・しょんぼりした母
・申し訳なさと悲しさでいっぱいな私
とまぁ、笑顔で帰宅~
というわけにはいきませんでした☺💦
ですが、外出しただけでも
本当に親子共々よく頑張ったと思います✨
以上、バス旅行の振り返りでした!
母よ、あの時は悲しい気持ちにさせてしまってごめんね!!!
本当に申し訳ないことをしました☺💦
お子さんと旅行に行かれたことがある方は、
その気まずさ分かる、分かる!
と共感してくださってる方もいらっしゃるのでは?
と思います☺️💦
いやー、、、はい、
子どもからしても気まずかったです!笑
日頃そんなに話してないのに、
長時間一緒にいるバス旅行では
何を話したら良いか分からなくて困りました
日頃の何気ない会話って大事ですね
そして
私がイライラしてキツくあたった時の
母のしょんぼりした顔は
今でも忘れられません
「え、じゃぁ子どもと旅行行くのはやめた方がいいの?」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
結論から言うと
私は行って良かったと思っています
最後に一つ、お伝えしてないことがあります
それは
大人になった今は
「忘れられない思い出」になっているってことです
歩登幸中って
ほとんど記憶がないんですよ
そんな中でいくつか覚えている出来事の一つが
このバス旅行です
苦しい思いでもゼロではないけれど
自分が「子どもだった記憶」があるのは
大人になった今では良かったなと思っています
最後に
お子さんとの旅行を考えている方にお伝えしたいことは
「楽しい時間ではなく、心落ち着く時間」
を意識して行かれると良いと思います
親は
「子どもと少しでも楽しい時間を」と
思われるかもしれません
でもね
子どもはそれどころじゃないんです☺️💦
久しぶりの外出
明るい時間帯
人がたくさんいて
周りには予想もしていない刺激がたくさん!
常に緊張している状態なわけです💦
残念ながら
旅行を楽しむ余裕なんてありません!笑
なので「楽しませよう」という親御さんの気持ちは
子どものプレッシャーになることもあると思います
私がそうだったように
楽しくなくて良いんです
「花がきれいだね」って同じ物を見たり
「寒くない?」と気にかけてくれたり
「今日は来てくれてありがとう」と言ってもらえたり
そんな当たり前の何気ない会話だけで
十分なんです
無理に楽しむ必要も
楽しませる必要もありません
どうか
お子さんとの今まで「当たり前」だった
やりとりや会話を
大切にしてもらえたら嬉しいです
きっとお子さんが
大人になって振り返った時に
「そんなこともあったなぁ〜」と
思ってもらえるはずです☺️
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
さっちゃんより