
こんにちは! 元歩登幸(ふとうこう)のさっちゃんです
みなさんは今まで『自分を変えてくれたきっかけ』ってありますか?
歩登幸から抜け出せた子どもには
自分を変えてくれた大きな『きっかけ』があることが多いです
元歩登幸だった私にも大きなきっかけとなったタイミングがあるので
今日はその『きっかけ』をお伝えします!
あくまで私個人の経験なので
こんな場合もあるよーというのを
お伝えできたらと思います!
この記事を読むことで
歩登幸の子どもがどんなきっかけで
変わることがあるのかを知ることができると思います
私を変えてくれたきっかけ3選はこちら
ちなみに時期としては
家で半年ほど引きこもった後
何かしたいな…とウズウズしだしてからの話になります
一つずつ説明していきたいと思います
家で何もしないのがだんだん「暇」と感じてきた私…
一番最初にきっかけをくれたのは「歌」という「趣味」でした
週に1度、母の職場の方の勧めで
ゴスペルに通い始めました
歌ってやっぱり楽しい、ゴスペルにもっと通いたい!
となった私は
ゴスペルに通うために仕方なく
「一人で外に出る」勇気を
出さなくてはいけない状態になったのです(笑)
でも毎回行くのはやっぱりしんどくて
お休みも多かったけれど
行けた時にはメンバーのみんなが
いつも笑顔で迎え入れてくれました
元々歌が好きだった私は
引きこもっていた時期も
部屋の中でずっと歌を歌っていました
私を最初に変えてくれたのは「歌」という趣味でした
今でも歌が大好きで
私の生きるパワーになってます!
ゴスペルに通い始め
私はゴスペルの時だけ
一人で外出できるようになりました
そんな私に対して
タイミングを見て母が予備校のパンフを手渡してきたんです!
(この辺りのタイミング、めちゃくちゃ迷ったんじゃないかと思うので
また詳しく話聞いてみようと思います)
最初は予備校なんて恐ろしすぎて
絶対行けないと思いました
しかし母が予備校に連絡済で
先生が「待ってるよ~」と言ってるから!
と笑顔で言われたような気がします
だから1回だけ
1回だけ見に行くことになったんです
1回だけ!と思ってました
学校の「ような」所なんて
絶・対! 私には無理!と思ってたんです
でも違いました
予備校の校長先生
つまり私の「恩師」と出逢うことになったのです
校長先生がいなかったら
予備校には行けてなかったかも…と今でも思っています
予備校に行くことができたのも
大検(高認)を取ることができたのも
先生のおかげだと思っています
休んでしまう日も多かったけれど
行くと必ず「会えなくてさみしかったよ~」と
「今日は会えて嬉しい!」と
いつもオープンな心で受け入れてくれました
今でも一緒にご飯食べに行ったりしていて
大切で、大好きな先生です
予備校に通いだして
アルバイトも始めた私
「自分をもっと変えたい!!」
という思いがどんどん強くなっていきました
そこで思い立ち
一人リュックをしょって
ニュージーランドへと旅に出ました
(この流れは「何でそうなるん?」とよく突っ込まれます(笑))
母にはめちゃくちゃ心配されましたし
止められました
大人になった今なら分かります
英語が話せない16歳の海外一人旅は危険です(笑)
無事に帰ってこられて良かったなと思います
ただこの一人旅で
自由に生きている人に
人生を楽しんでいる人に
たくさん出逢いました
「人間は自分の人生を自由に生きていいんだ」
と実感することができました
この「一人旅」で私は
自分の人生を自由に生きるきっかけをもらえたんです
この価値観は今でも私の中に根付いています
以上、私を変えてくれたきっかけ3選でした
歩登幸の子どもは「このままじゃダメだ」と
ほとんどの子が思っています
だから「そのままのあなたでいいんだよ」と
言ってくれる人と出逢うことができれば
自然と「変わりたい」気持ちが
湧いてくるんじゃないかなと思います
幸せに向かっていく「きっかけ」は
もしかしたら
あなたのすぐ近くにあるかもしません
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
さっちゃんより
